前回のブログに引き続き、けけけのガールが薄毛で病院に行った時の体験談を記事にしていきます。
前回を読んでない方はこちらをどうぞ▼
大学病院へ行くぞ
ということで、地元の皮膚科から→無事に東京医科大学の皮膚科へ行くことになりました

やっと、ここまできました!
前述したように、私は東京医科大学に診察を受けたい目当ての先生(以下、T先生とします)がいました。
そのため東京医科大学HPで公開されている「外来担当表」(曜日ごとの先生の担当一覧)を確認して、T先生が外来担当の日に来院することに決めました。
事前予約が最善ですが、日が近かったため予約せず東京医科大学へいきました。
現在、東京医科大学の専門外来は予約制になっているようです。
病院を受診する前に、病院の公式サイトを確認してください。
(☛)専門外来は原則予約制ですが、緊急の場合はその限りではありません。皮膚科外来受付にお問い合わせください
受診当日を迎える
入ってすぐの総合受付カウンターへ

皮膚科外来を受診したいです。

問診表の記入をお願いします。紹介状お持ちですか?

持ってます!
こういった感じで受付を済ませ、受付番号をもらって皮膚科へ移動することに
皮膚科で問診票を出す時に

T先生希望です!

分かりました
と、念のため言っておきました。
順番が来たら掲示板に自分の受付番号が表示されるので、それまで待つことになります。
皮膚科で受付した時点で

多分30分ぐらい待ちます
と言われたので、病院内のコンビニへ行ってプラプラしていました。(大きい病院は暇つぶしができて良いですね)
ついに受診する!
順番が回ってきたので名前を呼ばれ診察室へ、ついにこの時が!

こんにちは、薄毛で悩んでます

ちょっと診ますね。
1,2分ぐらい髪・頭皮を触りながら「いつから悩んでますか」とか「症状はありますか」とか、問診を受けました。

うん、先天性の脱毛・乏毛症だね

(心の声) あっさりー
もっと色々聞かれるのかと思ったら、結構あっさりしてました。
詳しくどんな病気か聞くと

先天性脱毛症は、生まれつき髪が無い(無毛)もしくは極端に少ない(乏毛)という症状があります
先天性脱毛症は劣性遺伝のため、血液検査で確認することが可能です。

なるほど

ただ、あなたは典型的な先天性脱毛症の症状なので、あえて検査する必要はないと思います

なるほど!
私個人として、生まれつき毛が少ない認識を持っていたので、特に血液検査は希望しませんでした。
ここは個人の考え次第です、血液検査を希望すれば検査可能です
こんな風に、意外にあっさりと「先天性脱毛症・乏毛症」の診断を受けることになりました。
治療法があるか聞く

ところで先生、治療法はありますか?

完治する方法は現在ありません

(人生つらい)

「ミノキシジル」は有効とされていますので、ミノキシジル配合の発毛剤利用をお勧めします。
ただ、改善する程度で完治には至りません。
お医者さんに「完治しません」と言われると、心に刺さるものがあります。
この時「脱毛症における診断と治療」という説明書をもらったので内容を抜粋します▼
脱毛症への治療法として
(推奨度A) 外用薬(育毛剤):リアップ×5・リアップ・リアップジェンヌ(ミノキシジル、大正製薬)
病院では脱毛症治療として、「リアップ」「スカルプD」などのミノキシジル配合の発毛・育毛剤を推奨しているようです。

お医者さんに推奨されると安心
あとがき
ということで、薄毛の病院探しから実際に病院で診察を受けるまでの流れでした。
意外にあっさり終わったというのが感想です。トータル1週間ぐらいでした。
ここで!この記事で一番大事なこと▼
医師の診断を受けていない方は、早めに医師へ相談しましょう!
ハゲは恥ずかしい事ではありません!

「病院へ行くのも恥ずかしい!」その気持ちは痛いほど分かります
でも、医師はあくまで医師です。恥ずかしがる必要はありません。
今の状態を診てもらい「ミノキシジル」が自分に適しているか、脱毛症ではなく他の病気の可能性はないか、きちんと診断を受けて下さい。

過度な自己判断は注意です!
薄毛で悩まれている方、病院へ行こうか迷われている方の参考になれば幸いです。
次回の更新でお会いしましょう。
