これまでウィッグに関する記事をいくつか書いたので▼
ちょっとこの辺で、私自身がウィッグを着用していた時の話、体験談を記事にしたいと思います。

本当の雑談ブログです。
トータルで5年ほどのウィッグ着用生活でしたが、今はウィッグなし生活です。
その辺りも含めて雑談していきたいと思います、長くなりそうだったら別記事に続くかもです。
ウィッグのきっかけ
ウィッグを着け始めた理由は「先天性乏毛症」という薄毛の病気持ちだったからです。
先天性乏毛症について知りたい方は、こちらの以前書いた記事をどうぞ▼
ウィッグを着用していた期間はトータル5年程で、金額は総額10万円前後は消費したと思います。
使い始めたのが若かったので、4・5000円の安いウィッグをアレンジして使ってました。
ウィッグ=時短じゃない
ウィッグは着用に慣れるまで時間が掛かりまして、毎朝毎朝時間をかけてました。
慣れてくると、ウィッグの定位置が分かって「ここだな(スチャッ)!」みたいな感じで、ちょちょっと着けられるようになります。
「ウィッグ=時短」になるには相当の時間を要しました、、、
ウィッグを着けた後も、前髪をカーラーで巻いたり・アホ毛を切って整えたり
何だかんだ、朝の忙しい時間には大変だったことが思い出です。

ウィッグを自然に見せるために、毛を切ってアホ毛を作ってました
ウィッグは夏が辛い
日本には春夏秋冬ありますが、特に夏は大変でした、、、夏になるとウィッグで暑さ倍増!に加え、
ウィッグに汗がつくと毛が束になってしまうので「不自然さMax」 くしが手放せません
反対にウィッグを着けていないと、産毛程度の毛が頭皮に張り付き、頭皮に日差しが直撃するなど、大変でした

見るに堪えない、、、
ウィッグ着用前は”人の目を避ける目的+頭皮を守ること”含め、帽子が手放せない日々でした。
そう思うと、ウィッグは私にとって「帽子のような存在+心の安定」なんだと感じていました。
ウィッグはメンテナンスが欠かせない
ウィッグを使っていて大変だったことは、長く使っていると、色褪せたり毛質が低下してくること。
地毛同様、雨風に晒されているので当然ですが、ウィッグを買い直したり、ウィッグ装着部分を自分で補修したり

これをずっと続けるのか、、
という思いに苛まれたのも確かです。
結局、ウィッグ生活は5年で終わりを迎えました
次回につづきます
まさかの「ウィッグをしない」という決断に至りましたが、ウィッグなしで現在はどうしているのか?は次回の記事で
次回の更新でお会いしましょう。
